JAバンク(農協)でカードローン借り換えするメリットあるのか?

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農協借り換え

民間では最大級の店舗網を持っているJA(農協)でもカードローンの扱いがあります。
JAバンクは都道府県ごとに扱うローンが異なります。

 


⇒JAバンク(農協)で借り換える

 

例えば、青森ではカードローンの取り扱いがあるものの、東北最大都市仙台がある宮城県ではカードローンの扱いがありません。

 

JAのカードローンは資金使途が「生活に必要な一切の資金」となっており、借り換えに利用することができます。
消費者金融とは異なり、JAバンクは銀行です。
そのため申し込みをする際にはJAだけではなく、保証機関の保証を受けられることが条件となっています。

 

住まいや勤務地によって取り扱いが異なるのはローンの種類だけではなく、金利も違います。
必ず確認をしなくてはなりません。

 

現在のJAカードローン取り扱い地域

JA公式ホームページによると平成27年6月現在、カードローンの取り扱いがある都道府県は11となっています。

 

  • 北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 秋田
  • 群馬
  • 神奈川
  • 岐阜
  • 愛知
  • 滋賀
  • 奈良
  • 兵庫

 

これ以外でもインターネットの仮申し込みやJA窓口での受付をしていることがありますので、お近くのJAに問い合わせをすると間違いないでしょう。

 

意外にも東京や大阪などの大都市ではJAカードローンは用意されていません。
インターネットで仮審査の申し込みができますが、契約には来店が必要になります。
全国どこにいても利用ができるというものではありません。

 

金利引き下げのチャンスがある

平成27年6月10日現在の金利は、JA青森で変動金利の14.0%です。
お住まいの地域によっては金利が異なるため確認が必要です。

 

この金利でも充分に低いと思われるかもしれませんが、金利には幅がありません。
銀行カードローンのように融資限度額に応じて引き下げられるものではないために、決められた金利を利用することとなります。

 

ただし金利引き下げの条件があります。
比較的難しい条件ではないため、ぜひ活用して金利を下げたい項目です。

 

  • 当JAでJAカード(クレジットカード)を契約中または新たに契約される方
  • 当JAに給与振込を指定されている方、または新たに指定される方
  • 当JAに公共料金(電気、電話、水道、ガス、NHK受信料等)の口座振替を1つ以上指定されている方、または新たに指定される方

 

これらの項目はいくつクリアできているのかによって、引き下げとなる金利が異なります。

 

  • 1項目該当の場合、1.0%引き下げ
  • 2項目該当の場合、2.5%引き下げ
  • 3項目該当の場合、4.0%引き下げ

 

いずれの項目もさほど難しいものではありません。
最大4.0%の金利引き下げともなれば、通常金利が14.0%だった場合、10.0%で利用ができます。

 

利用までの流れ

即日融資ではない、来店の必要がある。
これだけをみても通常の銀行カードローンとは異なると感じることでしょう。
大幅な金利引き下げと引き換えに、利用するまでには手間がかかるという特徴もあります。

 

  1. JAバンク公式ホームページから住まい、もしくは勤務先の郵便番号を入力してお近くのJAを検索、カードローンの取り扱いがあることを確認する
  2. 仮審査申込の同意と確認
  3. インターネット、スマートフォンから仮審査の申し込み
  4. JAから仮審査結果の連絡を受ける
  5. 必要書類を持参してJA窓口で正式申込み

 

必要書類は2点あります。

 

  • 本人確認書類(運転免許証かパスポート)
  • 収入証明書類(申込金額が100万円未満は不要)

 

返済方法を確認する

毎月約定返済日に返済額が自動引き落としとなります。
その他、JA窓口やATMから任意返済をすることができます。
ただし気をつけなければならないのは、あくまでも任意の返済であり約定返済日には引き落としが行われるということです。

 

毎月の返済額は、前月の約定返済日の借入残高に応じて異なります。

 

前月約定返済日現在の借入残高 返済額
1万円未満 前月約定返済日現在の借入残高
1万円以上50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超150万円以下 3万円
150万円超200万円以下 4万円
200万円超250万円以下 5万円
250万円超300万円以下 6万円
300万円超350万円以下 7万円
350万円超400万円以下 8万円
400万円超450万円以下 9万円
450万円超500万円以下 10万円

 

返済額は低くはないものの、低金利のJAになるため利息の支払額が抑えられ、元金充当額が大きいというメリットもあります。

 

全額繰り上げ返済、一部繰り上げ返済はJAによって異なりがあるものの、大きな事務手数料が加算されることがあります。

 

全額繰上返済の場合 0円〜32,400円(JA毎に異なります)
一部繰上返済の場合 0円〜30,000円(JA毎に異なります)
返済条件変更の場合 0円〜32,400円(JA毎に異なります)

 

返済に関わる項目が一般的な銀行カードローンとは大きな違いがあります。
必ず利用する前にお近くのJAに確認しなくてはならないでしょう。