総量規制対象外となる借り換えローン

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借り換えは総量規制を気にしなくてもよい

最近よく耳にする、もしくは目にする機会があるのは総量規制という言葉です。
既に消費者金融から借り入れをしている方には、総量規制がどのようなものなのかご存知のことでしょう。

 

総量規制とは

2010年に貸金業法改正とともに新しく施行された法律が総量規制です。
「個人が貸金業者から借り入れができる上限は年収の3分の1まで」と決めています。

 

貸金業者からの借り入れ全てが対象となるわけではありません。
貸付の契約には4種類があります。

 

  • 個人向け貸付
  • 個人向け保証
  • 法人向け貸付
  • 法人向け保証

 

総量規制の対象となるのは個人向け貸付のみとなっており、それがいわゆる私たちが利用するフリーキャッシングとなっています。

 

多重債務を防止するために作られた総量規制は、個人の借り入れる金額を制限するだけではなく、消費者金融などの貸金業者からの融資額も制限をしています。

 

少額の融資では総量規制に抵触する可能性は低いものの、大きな金額ともなれば総量規制に触れる可能性があります。
そのため以下の場合において貸金業者は、収入証明書類の提出を求めることになります。

 

  • 自社貸付残高が50万円を超える場合
  • 与信枠が50万円を超える場合
  • ほか貸金業者を含めた総貸付額が100万円を超える貸し付けを行う場合

 

ここで心配になるのは、「総量規制があることによって消費者金融ではおまとめをすることができないのでは?」ということでしょう。

 

消費者金融にあるおまとめ・借り換え専用ローン

総量規制には例外となる貸し付けがいくつかあります。
その一つが複数の借り入れをまとめるためのローン、つまりおまとめローンです。

 

貸金業法では施行規則第10条の23第1項 第1号の2(約定に基づく返済により借入残高を段階的に減らしていくための借換え)があります。
これによっておまとめローン、借り換えローンとして専用商品を用意することができています。

 

そもそも消費者金融では総量規制があるために個人の貸金業からの借り入れ総額は年収の3分の1を上回ることはありません。
しかし、フリーキャッシングでは総量規制に慎重になるために融資限度額が高くは設定されないという特徴もあります。
おまとめローン、借り換えローンは専用ローンになるため、複数の借り入れにも十分対応ができる審査が行われています。

 

 

総量規制の対象となる消費者金融でも、専用ローンを使うことで借り換えを行うことができます。


 

消費者金融の借り換えローン

 

銀行カードローンは総量規制の対象ではない

総量規制とは貸金業法の法律であり、消費者金融のほかクレジットカードのキャッシング枠も対象となります。
しかし、銀行は貸金業ではありません。
貸金業法ではなく銀行法に基づいて運営をしています。

 

銀行法では個人貸付の限度額を決める法律がありません。
そのため専用の借り換えローンがなく、銀行カードローンを利用することとなります。

 

 

銀行カードローンは審査が厳しく借り換えに対応していないのではないか?


こんな心配があるのではないでしょうか。
銀行カードローンの資金使途は自由です。
借り換えでもおまとめでも利用することができます。